個人的には、対面しての取材のほうが好きです。やはり直接お会いしたほうが、意思疎通もスムーズで、短時間のうちにより深くお話を聞けるからです。

とはいえ、オンラインの需要は増えています。コロナ禍があけてリアルでの会議が増えている一方で、取材を受けるほうからすると、オフィスに行かなくていいですし、会議室を予約するなどの手間暇も不要です。

そんな物理的制約があるオンラインでも、ちゃんと取材の目的を完遂するにはどうするか。笑顔と共感だと思います。

「プロのインタビュアー」として紹介され、その後の進行を任されるケースがほとんどです。オンラインmtg内には「お手並み拝見」という空気が充満します。そんなちょっと厄介な雰囲気を払拭するには、笑顔が一番だと思います。

愛想笑いではなく、その方と一緒の時間を過ごせる感謝を示すこと。心からそう思っていなければ、ウソになります。相手の話に共感を示すことと含めて、短い時間の中で少しでも気持ちよく話してもらえるよう、空気づくりが不可欠です。

12月第3週のお仕事内容

オンラインでの取材が多い1週間でした。

  • クレジットカード会社の法人における導入事例
  • SaaSの導入事例
  • 株式型クラウドファンディング

そうそう、オンラインmtgで気をつけていることがもう1つ。それは時間オーバーしないようにする進行管理です。対面取材でも制限時間を守るのは絶対ですが、オンラインだと、相手が時間ぴったりで次の打ち合わせを入れていることも珍しくありません。

かと言って早く終わらせることがいいわけではもないので、今週はいずれもよい進行管理ができたなと思います。このあたりもクライアントおよび取材先からの信頼獲得につながります。

今週の打合せ

・導入事例取材の事前打ち合わせ、2件
・日本医療デザインセンターの打ち合わせ
・営業コンサル先の会議、1on1、ロープレが4件
・ライターチームでのオンライン慰労会

クライアントとライターさん6名との慰労会は、約2時間。お忙しい中、ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました! 普段は顔を合わせることは、まずありません。人数も多く、仕事のタイミングやリズムはさまざま。無理に会議を設定する必要はないと思っていますが、やはり直接お話しすると親近感が増しますね。

来週の動き

27日までが営業という企業が多く、1週間は取材済の案件の原稿作成がメインとなります。

ただし木曜日は、1~3月までマーケティング支援を行ったIT大手ベンダーの忘年会に参加するため竹芝へ。

年内は最後まで、執筆をつづける予定です。

編集後記

今年もあと10日弱となりました。1月のご依頼も多くいただき、幸先のよいスタートとなりそうです。

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